GitLabのサーバ移設

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GitLabを別のサーバに移設しました。その際の手順を以下にまとめます。
前提条件として、移設元のGitLabと移設先のGitLabがOmnibusパッケージからインストールした同じバージョンのものであるとします。
この条件の元だと、簡単にサーバ移設ができました。

まず、移設元サーバで、以下のコマンドにより、バックアップを作成します。

バックアップが作成されるのは、gitlab.rb の以下の場所に定義されているディレクトリです。
該当の行がコメントアウトされていれば、デフォルトの場所に保存されます。

実行したところ、「1480838198_gitlab_backup.tar」というファイルが作成されました。

次に、移設先サーバにバックアップファイル(「1480838198_gitlab_backup.tar」)を移設元サーバからコピーして、移設先サーバの gitlab.rb の「backup_path」で定義されている場所に置きます。

以降は移設先サーバでの作業になります。

まず、コピーしたバックアップファイルに対して、すべてに「read」のパーミッションを付けておきます。

次のコマンドで、データベースに接続しているプロセスを止めます。

プロセスが止まっているか確認します。

バックアップファイルからリストアします。「BACKUP=」の引数はバックアップファイルのタイムスタンプで、今回のバックアップファイルの場合は「1480838198」になります。

GitLabをリスタートして、チェックを実行して、動作を確認したら、終了です。