群馬大学理工学部太田研究室と共同研究契約を締結いたしました

国立大学法人群馬大学 理工学部 太田研究室とクレストボウズ株式会社は、深層学習(Deep Learning)を利用した物体認識のためのソフトウェア開発に関する共同研究契約を締結いたしました。

画像認識技術として深層学習(Deep Learning)が高い性能を持つことが知られておりますが、その性能を十分に発揮させるためには、認識対象に応じてネットワークの構成および学習の方法を適切に選択する必要があります。様々な認識対象を扱うことで、このための知見を得るべく、共同研究を進めてまいります。

深層学習(Deep Learning; ディープラーニング)とは

深層学習(Deep Learning; ディープラーニング)とは、多層の人工ニューラルネットワーク(ディープニューラルネットワーク)による機械学習手法です。学習データを学習させ、層の重みの値を調整することにより、入力値を関連する目的値に正しくマッピングできるようにする技術です。機械学習の古くからある分野の1つですが、2010年代に入ってから大きな成果を上げるようになり、以降様々な分野での応用が進んでいます。